2010年3月23日火曜日

大銀杏の再生


八幡宮内でも大銀杏の再生作業が進められていると、様々なメディアで報道されています。22日の午後、実際の状況を見に行ってまいりました。

再生作業は、(1)幹の移し変えによる再生、 (2)残存した根からの新芽による再生。のようです。




後方の白いシートの中には、スペアー用と思われる2本の幹が安置されていました。


幹の中央部は、かなり大きな空洞が形成されていました。

倒壊以前の大銀杏の位置です(私の撮影ではありません、著作権者は他人です)。



いずれにしろ、私達が生きている間に、自分の目で大空に枝を延ばした大樹の大銀杏を仰ぎ見ることは、残念ながらありえません。

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