八幡宮の御神木・大銀杏の倒壊がマスメディアでかなり話題になりました。
本日(3月11日)、実物を見に出かけてみました。
倒壊し大地に横たえた巨木の根元には、白いシートが掛けられ、なんとなく遺体を連想させるような情景でした。(倒壊した大銀杏の再生を断念したようにも思えました)
参拝客は、ほとんどが倒壊した大銀杏を見に来たようで、多くの人が写真を撮影していました。
上の本殿まで上がってみましたが、本殿は参拝客もまばらでガラガラでした。
多分、大銀杏の倒壊は、八幡宮の歴史でもかなり大きな出来事だと思います。
このような出来事に私達が同時代の人間として立ち会えたことは、確率的には幸運と言えるかもしれません。
しかしながら、正直なところ、できればこのような情景には、あまり立ち会いたくなかったと言う気がしました。
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